京うちわ阿以波
創業元禄2年、初代饗庭長兵衛が近江より京に出て店を開き、七代目長兵衛の時、大徳寺官長松雲老師の命名で江月堂「阿以波」と名乗り以来、三百年の永きに亘り禁裏を中心として、社寺仏閣の御用を勤めてまいりました。「京うちわ」の歴史はそのままこの店の歴史と重なっています。
魔を打ち払う
古来うちわは、涼をとるだけでなく、その風で魔を打ち払うともいわれる縁起物でもありました。
柔らかな風と共に大切な方へ想いを伝えます。
贈りたい伝統の美
装飾、招涼の設えとして、又、慶弔のギフトとしてぜひ共ご活用下さい。
各種のしもご用意しております。
受け継がれる「京うちわ」の匠
今、なお厳選された嵯峨の竹を使い、一本一本手づくりで仕上げられていく有職京団扇阿以波の「うちわ」は、京の伝統美術を工芸品として他に類をみない味わいを醸し出しています。