令和6年度 京の名工展 ~京の伝統工芸品、匠の技が一堂に~


UPDATE 2025-01-31

「京の名工展」

―京都府伝統産業優秀技術者作品展―

―京の若手職人「京もの認定工芸士」作品展―

会場:京都府京都文化博物館5階展示室

会期:令和7年1月29日(水曜日)~2月2日(日曜日)まで(5日間)
午前10時から午後5時まで(最終日は午後4時まで)

内容:京の名工、京もの認定工芸士の作品展示、見どころ解説、制作実演・体験、呈茶席

入場料:無料

主催:京都府、京都府匠会

後援:文化庁、京都新聞、朝日新聞京都総局、毎日新聞京都支局、読売新聞京都総局、産経新聞社、京都総局、日本経済新聞社京都支社、NHK京都放送局、KBS京都、エフエム京都

 

当組合からは、

京都府伝統産業優秀技術者として、

【扇子折師】嶋田  重吉  氏

【扇子地紙師】木田  雅之  氏

【扇子仕立師】野田  彪蔵  氏

京の若手職人「京もの認定工芸士」として、

【扇子上絵】米原  康人  氏

【扇子上絵】堀  美由紀  氏

以上の方々が出品されております。

※野田  彪蔵  氏の作品写真のみ、扇面が裏面となっておりますのでご了承下さい。

 

 

※以下、京都府HPより抜粋

平安建都以来、政治・経済・文化の中心地であった京都には、優秀な職人たちが数多く集まり、多くの目利きたちに支えられ、創造を重ねる中で、日本を代表する優れた染織品や工芸品が生み出され育まれてきました。

「京の名工展」は、優れた技術を有する伝統工芸の職人として厳しい審査を経て選ばれ、京都府知事から表彰された「京の名工」の手による最高峰の伝統工芸品が一堂に会する展覧会です。「京の名工」が集まり発足した「京都府匠会」と京都府の共催により、昭和46年から開催される歴史ある展覧会であり、京都の恒例行事となっています。

また、次代を担う若手職人として京都府知事が認定した「京もの認定工芸士」の作品展も同時開催します。伝統の技術と若い感性が生み出す伝統工芸品もお楽しみください。

 

京都扇子団扇商工協同組合