公益財団法人 片山家能楽・京舞保存財団 『 第25回 能装束・能面展|継承の美 』
【日時】令和6年8月2日(金)~8月4日(日) 午前10時より午後6時まで(最終日は午後5時まで)
【会場】京都文化博物館6階
【紹介文】
財団所蔵の能装束・能面、小物、井上流京舞の扇などを展示いたします。
時代から時代へと継承されてきた装束・能面と諸資料を展示いたします。
また、ビデオ放映・パネル展示も行います。
期間中、観世流能楽師および能面制作の見市泰男氏が能装束と能面について解説いたします。
【特別講演】
令和6年8月3日(土)午前11時~
「能の扇」 講師:福井芳宏(有限会社十松屋福井扇舗 代表取締役)
≪主催≫ 公益財団法人 片山家能楽・京舞保存財団
≪後援≫ 京都文化博物館・NHK京都放送局・京都新聞
≪協力≫ 立命館大学アート・リサーチパーク
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当組合副理事長、福井芳宏氏が講師役として特別講演を行われます。
十松屋福井扇舗さんは、応永年間の時代より能楽扇調進を担っていたと伝えられ、今なおその伝統工芸の技を継承されております。能楽の世界に精通し歴史とともに蓄積されてきた見識のもと、皆様も「能の扇」の講演を通して能楽の世界をより深く味わっていただければ幸いです。
京都扇子団扇商工協同組合